マップを作る
Limit Removing系(基礎)
敵が出てくる罠
テレポートで出現するオーソドックスなパターンを紹介します。
あくまでも例です。実際ほかのwadを遊んでどのような種類があるか確認した方が覚えは早いです。
例)テレポート式
- お好みの部屋を作る。
- 場外に敵が待機する場所(monster closet)を作る。
- プレイヤーの音で敵が反応するように通路を作る。
できるだけ目立たない位置に作り、(middle textureを使って隠しても良)表のSectorとmonster closetの穴をふさがないようにする。
間違ってもblock soundの設定を入れないように。 - 敵が場内に現れるようにテレポートを作る。今回は沼から敵が出てくるようなテレポートを作ります。
テレポートのラインを待機所と場内(プレイヤーの動くであろう位置)との間にセットするとその方が敵がスムーズに現れてくれます。 - あるラインを越えると敵が出てくるようにmonster closetの方にドアを作って調整します。
通り穴をふさがないように、でも敵は通れないほどに半開きにしてます(一例)。 - お好みの敵を配置する。
部屋や敵同士が重ならないように、また音で反応して動く敵にはdeaf設定を入れないようにします。 - 後はプレイヤーが通り穴のある部屋で騒いでくれるように願ってお好みの敵を配置します。
- おわり
ポイントとしてVanilla, Limit Removingではテレポートの罠を仕掛ける時、敵たちを予めアクティブな状態にしておく(つまり一度プレイヤーとご対面してどこかへテレポートさせる・またはセクターの共有(J/shift + J)を使い場外の敵のいる空間に設置してプレイヤーの音が届くようにする等)か、その仕掛けが起きる時に敵がプレイヤーの姿を見れる状態にする仕掛けを作る必要があります。