マップを作る
Limit Removing系(基礎)
リフト・天井/床の上げ/下げ
手順(リフト)
- リフトにするSectorを作る
- Visual Mode等でリフトを動かしたい分の高さを設定する
- リフトが動く時に見え隠れするテクスチャーがあればSidedef詳細でテクスチャーをあてておく。忘れやすいので注意。
- Linedef Modeにし、リフトを反応させたいLinedefにActionを設定(SまたはW)し、Tagに任意の番号をつける
- リフトのSector tagに同じ番号をつけておわり
天井/床が上がり下がりするのはこちら
手順(床の上昇)
- リフトにした床を仕掛けで上昇するようにします
- 仕掛けを動かすLinedefを選ぶ
- Action(天井はCeiling、床はFloorカテゴリから)設定する
- Linedefに任意のTagをつけ、反応させたいSectorに同じ番号のTagをつける。
- おわり
リフトと同じような感じですれば問題ないと思います。ただしリフトよりactionの種類が多いです。
(下参照)
Ceiling/Floor Actionの内容
- Raise
- 上昇 - Lower
- 降下 - to Highest Floor/Ceiling
- 一番高い床/天井へ - to Lower Floor/Ceiling
- 一番低い床/天井へ - to Next Higher Floor
- (そのSectorの床から)次に高い床へ - to 8 above Floor
- そのSectorの現在の床位置から8map unit上まで - to 8 below Lowest Ceiling
- そのSectorの最も低い天井位置から8map unit下まで - by 32
- 32map unit分 - by 24
- 24map unit分 - by 512
- 512map unit(map30最後の高台を作る時に使われています) - by Shortest Lower Texture
- Lower Textureの高さの分(map07Exitへの段の上がり方) - Moving Up and Down
- 動き出す - changes texture
- Floor Textureが変わる
※Actionを設定したLinedefの前側に隣接している床のテクスチャーを見ます。 - Donut
- 設定したLinedefの周りのSectorがTextureを変えて平地化する。
Damageの設定が入っているとDamageが無くなる