Doom Builder 2 おおまかなマニュアル

マップを作る

Limit Removing系(基礎)

リフト・天井/床の上げ/下げ

手順(リフト)

  1. リフトにするSectorを作る
  2. Visual Mode等でリフトを動かしたい分の高さを設定する
  3. リフトが動く時に見え隠れするテクスチャーがあればSidedef詳細でテクスチャーをあてておく。忘れやすいので注意。
  4. Linedef Modeにし、リフトを反応させたいLinedefにActionを設定(SまたはW)し、Tagに任意の番号をつける
  5. リフトのSector tagに同じ番号をつけておわり

天井/床が上がり下がりするのはこちら

手順(床の上昇)

  1. リフトにした床を仕掛けで上昇するようにします
  2. 仕掛けを動かすLinedefを選ぶ
  3. Action(天井はCeiling、床はFloorカテゴリから)設定する
  4. Linedefに任意のTagをつけ、反応させたいSectorに同じ番号のTagをつける。
  5. おわり

リフトと同じような感じですれば問題ないと思います。ただしリフトよりactionの種類が多いです。
(下参照)

Ceiling/Floor Actionの内容
  • Raise
    - 上昇
  • Lower
    - 降下
  • to Highest Floor/Ceiling
    - 一番高い床/天井へ
  • to Lower Floor/Ceiling
    - 一番低い床/天井へ
  • to Next Higher Floor
    - (そのSectorの床から)次に高い床へ
  • to 8 above Floor
    - そのSectorの現在の床位置から8map unit上まで
  • to 8 below Lowest Ceiling
    - そのSectorの最も低い天井位置から8map unit下まで
  • by 32
    - 32map unit分
  • by 24
    - 24map unit分
  • by 512
    - 512map unit(map30最後の高台を作る時に使われています)
  • by Shortest Lower Texture
    - Lower Textureの高さの分(map07Exitへの段の上がり方)
  • Moving Up and Down
    - 動き出す
  • changes texture
    - Floor Textureが変わる
    ※Actionを設定したLinedefの前側に隣接している床のテクスチャーを見ます。
  • Donut
    - 設定したLinedefの周りのSectorがTextureを変えて平地化する。
    Damageの設定が入っているとDamageが無くなる

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