Doom Builder 2 おおまかなマニュアル

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編集モード切替

Vertices Mode

verticles mode
[Mode]-[Vertices Mode](ショートカット:Vキー)

Vertexを選ぶことができます。

選択した頂点は赤く表示され、カーソルが乗っている頂点はオレンジに表示されます。
また、ダブルクリックor右クリックで選んだ頂点のX,Y座標が出ます。
Insertキーで頂点のみ作ることができます。


Linedefs Mode

linedefs mode
[Mode]-[Lindefs Mode](ショートカット:Lキー)

Linedefを選ぶことができます。

選択したラインは赤く表示され、
カーソルが乗っているラインはオレンジに表示されます。

linedefs mode

初期設定ならばImpassible(Playerが通れないライン)は
そのほかは明るいグレー(実際は白ですが背景に透過されているので)、
Trigger line(仕掛けのライン)は明るい緑で表示され、タグで番号付けされたTrigger lineに関してはマウスを乗せると同じ番号でタグ付けされたSector(またはLinedef)が黄色く表示されます。
また、ダブルクリックor右クリックで選んだLinedefの詳細が出ます。


Sectors Mode

sectors mode
[Mode]-[Sectors Mode](ショートカット:Sキー)

Sectorを選ぶことができます。

選択したセクターは赤く表示され、カーソルが乗っているセクター(および同じセクター)はオレンジに表示されます。
Linedefs Modeと同じように、タグで番号付けされたセクターにマウスを乗せると、それと同じ番号でタグ付けされたLinedefが黄色く表示されます。
複数選択すると選んだ順に番号が振り当てられます。
また、ダブルクリックor右クリックで選んだSectorの詳細が出ます。


Brightness Mode

brightness mode
[Mode]-[Brightness Mode](ショートカット:Bキー)

見た目はSectors Modeとほとんど変わりが無いように見えますが、Thingが非表示になり、Sectorとなっている部分のマップグリッドも非表示になります。
Brightness Levelsと合わせてみると更にライティングが見やすくなります(多分)
また、右クリックでそのセクターの明るさの数値がセクター上に表示されます。
そのままホールドで上下に動かすと明るさを変更できます。


Make Sectors Mode

make sectors mode
[Mode]-[Make Sectors Mode](ショートカット:Mキー)

見た目はSectors Modeと全く変わりませんが、セクターや区切られた領域をクリックすると新しくセクターが作られます。
その時同じ(統合された)セクターが他にあれば黄色く表示されます。
もしそのままクリックすればそのセクターは他のセクターと切り離され、一つの独立したセクターとなります。

壊れたセクターや、Linedefで区切れただけで周辺と分けられていないセクターは、大体このモードで直すことができます。
また、テクスチャーが割り当てられていないLinedefがあるエリアにこのモードでセクターを作ると自動的にテクスチャーを割り当ててくれます。
(あなたがそのテクスチャーをお気に召すかはわかりません)


Things Mode

things mode
[Mode]-[Things Mode](ショートカット:Tキー)

Thing(Actorとも)を選ぶことができます。

選択したthingは赤く表示され、カーソルが乗っているthingはオレンジに表示されます。
何も置いていないところに右クリックかInsertキーで新たに作って置くことができます。
thingを右クリックでそのthingの詳細が表示されます。


Visual Mode

visual mode
[Mode]-[Visual Mode](ショートカット:Wキー)

このモードでのみEDSFで移動。大体のことを弄ることができます。
Sidedefではテクスチャーの変更、テクスチャーの位置合わせ
Sectorでは高さを変更するのに便利であって、何よりマップの雰囲気を確認しやすいモードです。

マップをうろつくにはThings ModeでVisual Mode Camera(32000)(ショートカット:Ctrl+W)を置いてください。

Sidedef、置かれているThing、Floor・Ceilingはカーソルを乗せるとオレンジのハイライト表示になり、(非表示にしたい時はHキー)選択すると赤いハイライトになります。

また、それぞれの要素で右クリックすると詳細が出てきます。

Thingの半透明の四角やThing自体が鬱陶しい時はTキーを押して非表示にでき、マップが真っ暗で見にくい時はBキーを押すと最高に明るくなります。


Edit Selection Mode

edit selection mode
[Mode]-[Edit Selection Mode](ショートカット:選択してEキー)

選択したもの(Things・Sector等の複数選択も可)を移動、回転、拡大・縮小することができ、主にマップを作るときに役立ちます。

オレンジのエリアをドラッグすれば移動。辺の真ん中にある点を持てば伸ばしたり縮めたりできます。同じように角の点を持てば回転になります。

[Edit]-[Snap to Grid]にチェックが入っているとグリッドに沿った移動・伸縮、回転は45°刻みになりますが、外すと細かく動かすことができます。


Drawing Mode

Vertices Mode/Linedefs Mode/Sectors Modeで右クリック、またはLinedefs Mode/Sectors ModeでInsertキー(ショートカット:Ctrl+D)

カーソルがあった地点からLinedefを作り出します。マップを作るにはこのモードが欠かせないです。

これもEdit Selection Mode同様、[Edit]-[Snap to Grid]のチェックを外すと自由な描き心地が味わえます。 終了するには右クリックかセクターを閉じるようにlinedefをつなげてください。


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