マップを作る
分析
慣れていないうちはある程度作るとどこかで必ずなにかをやらかしています。
適度にチェックをしましょう。
早期発見・早期治療で健康的な制作を。
分析
[Mode]-[Map Analysis Mode](ショートカット:F4キー)
- Check closed sectors
- 閉じていないセクターが無いかチェックします。 - Check stuck things
- 敵(Block要素のあるThing)同士が重なっていないか、Thingが場外に無いかチェックします。 - Check line references
- 虚無空間に接しているLinedefにback sidedefが無いか等をチェックします。 - Check overlapping lines
- 異なるセクター同士がVertex無しで重なっていないか等をチェックします。 - Check missing textures
- "!"になっているSidedef textureが無いかチェックします。
HoMの原因。おそらく一番長い付き合いになると思います。 - Check unknown flats
- "?"になっているCeiling/Floorが無いかチェックします。 - Check unknown textures
- "?"になっているSidedef Textureが無いかチェックします。 - よろしくない箇所が見つかった時はエラーの結果から修正に入ることができます。
- ※Overlapping linesのエラーが出た時
- Sectorをそれぞれに作ってあげる必要がありますが、
Make Sectors Modeで選んでも相変わらずのことが多いです。
その場合、交差点を頂点でつないだ後、
作り直したいセクターに隣接するLinedefをにチェックを入れて再度なぞり、交差点をVertexでしっかりつなげてください。
テストプレイ
[Tools]-[Game Configurations](ショートカット:F6キー)-[Testing]
エディターの方で一発起動が行えます。
フォーマットを左から選び、そのフォーマットの時に起動させたいソースポートを右のApplicationで決めてください。
Skill Levelはテストプレイ時の難易度です。
その下Customize parametersにチェックを入れるとパラメーターを加えることができます。
(テストプレイ時は-warpを入れなくても作っているmapの所へ行きます)